Paypal Sandbox(テスト環境)の利用方法

こんにちは、SKELETON CART開発チームです。
リリースしてから約1週間が経過しました。
初の自社プロダクトと言うことでまだバタバタしておりますが、ご了承くださいね(^^;

さて、今日はSKELETON CARTでも利用できるクレジットカード決済「PayPal」の利用についてご案内したいと思います。
PayPalは、メールアドレスを利用してPayPal口座間のオンライン送金を可能にしたシステムで、海外発のサービスではありますが、最近は国内のECサイトでも利用が進んでいます。

ユーザー(消費者)のメリット
・アカウント登録の必要無し
・クレジットカード番号をECサイト側へ伝える必要なし

ECサイト側(販売者)のメリット
・決済手数料が安い
・初期費用、月額費用が不要(PayPal口座からの資金移動時に手数料あり)
・ユーザーのクレジットカード番号を保管する必要なし

PayPalの導入を考えた方も多いと思うのですが、日本語による解説が少ないせいか、このシステムを利用するのにやや敷居を高く感じているWebデザイナーさんも多いようです。
そこで微力ながらPayPalカード決済の導入についてご案内しますので、参考にしていただければと思います。

まず、多くの方がPayPal導入初期に「むむむ」と感じるのがテスト環境の用意ですね。
通常のクレジットカード決済の場合、テスト環境やダミーのカード番号等が事前に用意されているので安心なんですが、PayPalではそれも自分で用意しなければなりません。
本物のカードでテスト作業をするのは避けたいですよね(^^;

PayPalではテスト環境としてSandboxという機能を用意しています。
でも、それを利用するにはPayPal英語版のサイトで色々と設定をしなければならないのです。

今回は2009年9月段階での最新の画面キャプチャとともに、PayPal Sandboxの利用方法をご案内しますので、ぜひチャレンジしてみてください。

では、参りましょう!

[1]PayPal Sandbox用のアカウントを登録

PayPalのテスト環境は「Sandbox」という名前で提供されています。 まずそれを利用するためのテスト用アカウントを登録します。

PayPalデベロッパーセントラル(https://developer.paypal.com/)へアクセスし、真ん中下段の「Sign up」をクリックしてください。

img01.jpg

以下の画面が表示されるので、必要事項を入力後「Agree and Submit」をクリックしてください。

img03.jpg

Sandboxへのアカウント登録は以上で完了です。

 

[2]テスト用アカウントの作成

次に、Sandbox内で使用する「テスト用アカウント」を登録します。
テスト用アカウントは「売り手」と「買い手」の2つを登録すると全ての操作をテストできるので便利です。

■ビジネスアカウント(売り手側)の作成

先ほどのデベロッパーセントラルへアクセスし、Sandboxへログインしてください。

img04.jpg

次画面で表示される画面で「Test Accounts」の中から「Manually create accounts」を選択してください。(新規ウィンドウが開きます)

img05.jpg

他の参考サイトでは「Create~」で進めるよう説明しているところもありますが、現在、日本語に対応しているのは「Manually~」のみとなっているようです。
次画面で表示される内容は英語表示になっていますが、「Create your PayPal account」から日本語を選択すると、以降の画面が日本語表示になります。

img06.jpg

日本語表示になったら、ビジネスで「はじめての方へ」をクリックしてください。

img07.jpg

次画面で必要事項を入力してください。
なお、アカウントの事業名や事業主姓名は本番環境も含めアルファベットがベターです。
例えば日本語で「ジャクスタポジション」と登録すると、カード決済引き落とし時などに正しく表示されない場合があります。

次画面で続けてログインメールアドレスなどを入力してください。
このメールアドレスは実在しないメールアドレスでOKです。
「受信出来ないと困るので本物を」と説明されている場合もありますが、デベロッパーセントラル内で実際に送信されるメール内容を確認出来るため、受信出来ないアドレスでも問題ありません。

img08.jpg

次画面で表示されているクレジットカード番号は、テスト用アカウントの架空のカード番号です。
カードタイプはVISA(他でもOK)を選択し、有効期限は長めに作っておいてください。
西暦選択部分で数年先を入れておけばOKと思います。
最後に「カードを追加する」をクリックし、次画面で「保存して続行」をクリックしてください。

ここまでで売り手側のテスト用アカウントの作成は完了です。
画面を閉じてOKです。

■パーソナルアカウント(買い手側)の作成

続けて買い手側のテスト用アカウントを作成します。 ビジネスアカウント同様にログインし、「Manually create accounts」をクリックしてください。

国選択で「日本」、言語で「日本語」を選択し、「パーソナル はじめての方へ」をクリックしてください。

img09.jpg

ここでも架空のメールアドレスでOKです。
ただし、テスト用ビジネスアカウントとは別のものにする必要があります。
また、それ以外の情報も架空で問題ありませんが、やはり姓名はアルファベットがベターだと思います。
入力後「同意してアカウントを作成する」をクリックしてください。

次画面でクレジットカードの登録を促されますが、ここでは登録せず画面下部の「マイアカウントに移動」をクリックしてください。
(適当なカード番号を入力してもNGとなってしまいます)

img10.jpg

パーソナルのマイアカウントへ移動したら「個人設定」の「クレジットカードの登録または編集」をクリックしてください。

img11.jpg

次画面では「架空のカード番号」が既に入っているので、ビジネスアカウントと同様に「VISA」「長めの有効期限」を選択して「カードを追加」をクリックしてください。
ちなみに、マイアカウントトップページの画面右側にも「クレジットカードの登録または編集」へのリンクがありますが、ここをクリックして表示する画面には、架空のカード番号が入っていません。
先ほどと同様で適当な番号では受け付けられないので、迷ってしまいます。
クレジットカードの登録は「個人設定」の中から進めるしか方法は無いようです。

カード登録の次画面で「保存して続行」をクリックして登録完了です。
画面を閉じてOKです。

なお、カードを登録する際、本来であれば本人確認として200円が請求されるのですが、テスト用アカウントにおいては、架空のカード番号なので請求されることはありません。ご安心ください。(実際のPayPalアカウントでは必要になります)

 

[3]登録したアカウントの確認

登録した2つのテスト用アカウントが正しく出来ているか確認します。
Sandboxトップページで「Test Accounts」をクリックしてください。

img12.jpg

各アカウントの詳細については「View Details」をクリックすると確認できます。

img13.jpg

 

[4]送信されたメールのチェック

Sandboxで作成したテストアカウント(ビジネス・パーソナルとも)へPayPalから送信されたメールはSandbox内で確認できます。
Sandboxトップページで、「Test Email」をクリックしてください。

img14.jpg

メールの件名をクリックすると本文内容他が確認できます。

img15.jpg

こんな感じです。

img16.jpg

ここでも「200円を請求します」と書いてますが、実際には引き落とされないのでご安心を(^^;

 

[5]テスト用アカウントでのログイン確認

それでは実際にテスト用アカウントでの「PayPal Sandbox」へのログインを確認してみましょう。

Sandboxのトップページで「Test Accounts」をクリックしてください。
使用するアカウント(Log-in email)をラジオボタンで選択し、画面右下の「Enter Sandbox Test Site」をクリックしてください。

img01.jpg

ログイン画面が新規ウィンドウで開くので、選択したテスト用アカウントのメールアドレスとパスワードでログインしてください。

img02.jpg

【ビジネスアカウントの場合】

ログインした後、マイアカウントなどが全て英語表示になっています。 これでは解りづらいので、画面右上の「U.S.Eglish」をクリックし「日本語」を選択してください。

img03.jpg

【パーソナルアカウントの場合】

買い手のテスト用アカウントでログインすると、最初にパーソナルアカウント用の「セキュリティ用の質問」を設定します。 質問とその答えを入力し「submit」してください。

ログイン後はやはり英語表示になっているので、画面右上の「U.S.Eglish」をクリックし「日本語」を選択してください。これで日本語が使用できます。

以上でPaypalテスト用環境の作成が完了です。
次の記事では、Sandboxを利用して実際にテスト決済を行うための方法をご案内します。

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このページは、SKELETONが2009年10月 9日 15:59に書いたブログ記事です。

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